『資産形成と投信の用い方』
世の中に投資信託は多く出回っていますが、その多くは「毎月分配型」など複利効果を減殺するものだったり、あるいは販売手数料や信託報酬などのコストが高かったりして、「積み立てによる長期資産形成」という観点からすると、不適切なものばかりだと私は感じています。
そして投資信託に関する書籍で、こういった点に積極的に触れようとするものはあまり多くありません。
この本はそんな状況の中、限られた利用価値のある投資信託(ほとんどがインデックス・パッシブ運用型)を厳選し、投資額ごとにどういう風にポートフォリオを組むとよいのかという点について具体的に分かりやすく述べており、大変ためになるものであったと思います。
資産形成をするとき、どういう風に投資信託を用いればよいのかということを理解するために、お勧めしたい本だと感じました。