『参考になりました』本書は現在の日本の置かれている状況を基に、10年後のシナリオを小説という形で4つ提示している。しかし本書の肝心な点は、詰まるところ将来は「予測不可能」なものであるから、未来がどのような社会になろうとも対応し得るような資産形成法を示唆していることと思われた。変化が速く、5年後すら予測できない世の中において、個人の資産をどう運用すべきか参考になった。 蛇足だが、個人的には2つ目のシナリオ「超管理型社会」の設定が非常にリアルに感じた。小説の展開そのものは安っぽい。。。